マラソン、球技における 国士舘大学のOBによる 救命例の報告

2008年11月湘南国際マラソンでの2救命例より
国士舘大学ウェルネスリサーチセンターではマラソンレースや種々の球技イベントで年間50回近くサポートしていますが2007年の東京マラソンでは2名の心停止ランナーが、そして2008年11月に行われた湘南国際マラソンではAEDを30台以上用意しましたがレース中に2例の心停止に遭遇しました。
1例は10kmマラソンのゴール直後に意識を失った20歳代の女性です。マラソン相談所の医師により心停止は1分で除細動され、救命されました。
2例目は35km近くの給水所で倒れた20歳代のフルマラソン初体験のランナーでした。
2009年の東京マラソンではコメディアンの松村邦洋さんが心停止となったのはご存知かと思います。
AEDや心肺蘇生法がすばやく行われたため、脳に障害なく社会復帰されました。これこそがわれわれの目指している「早期除細動と心肺蘇生の組み合わせ」の効果です。
短時間で質の高い心肺蘇生と迅速なAED使用がもたらす効果は高いのです!!

この2例を通じて、判明したことは、近年健康保持の為に行われているマラソンが突然死を生む機会を増やしているということです。
十分な練習無くマラソンを走ることは自殺にも近い行為ととることができます。

この2例を通じて、判明したことは、近年健康保持の為に行われているマラソンが突然死を生む機会を増やしているということです。

~東京マラソン2007モバイルAED隊に参加した救急救命士から~
電車内での救命例
多摩こどもまつりにおける救命事例
松村さんの救命事例(youtubeから)